ニュース: 2018年7月

ある死刑囚 (2018年07月15日)

おはようございます。

このところ死刑に関して数冊の本を読んでいますが、その中の一冊が非常に印象に残るものでした。

著者と死刑囚の間でやり取りされた文通をまとめたもの。

刑の執行前日に死刑囚から恋人(?)と母親にあてた手紙が非常に印象的です。

特に母親への手紙は、シンプルな言葉のなかに死刑囚の心情があふれんばかりに詰まっています。

死刑囚には少なくとも刑の執行までの数年間は自分の死について考える時間があるという点では、突然命を奪われた犯罪被害者に比べて恵まれているような気もします。

獄中においてもなお様々な権利が認めれらている状況においてもなお「極刑」と言えるのかどうか、自分なりの考察を進めていきたいと考えています。

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