ニュース: 2018年5月

生殖能力への栄養学的アプローチ (2018年05月09日)

おはようございます。

今朝の都内は雨。少々肌寒いようですが、暑がりなのでこのくらいが個人的には快適です。

さて、昨日は野暮用のために近くて遠い街「渋谷」と「上野」に海外旅行に行ってきました。
海外からの旅行者のかたであふれていましたが、それと同時に働いている外国人も多かったですね。
特に上野は。

普段意識することは少なかったですが、改めて少子化&人材不足が都心でも顕著になってきているのかなという印象です。

少子化は本当にこの国にとって由々しき事態ということで、今日は男性目線で、栄養学的アプローチを考えてみました。

若者の性交渉離れや出生率の低下には経済的な問題など様々な要因が関係すると思いますが、ファストフードの蔓延による身体機能の低下や精神的減退も要因の一部と考えられます。

比較的安価で購入が容易なものとして以下の三点。

ビタミンC(3000mg/day)
・ベックうつ病スコアの低下
・カテコールアミン活性の増加
・ストレス応答の減少
・プロラクチンリリース
・血管機能の改善
・オキシトシンリリース
(Brody,S.[2002].High-dose ascorbic acid increase intercourse frequency and improve mood : a rondomizedcontrolled clinical trial. Biol Psychiatry 52[4]:371-4)

ビタミンC(6000mg~20000mg/day)
・精子量の増加
・正常な機能の精子の増加

亜鉛ZINC GLUCONATE(50~100mg/day)
・精液製造の増加
なお、亜鉛の摂りすぎで銅欠乏による貧血が起きた場合はレーズンを食べるか、または銅を含むサプリメントを服用すればすぐに回復する。
余談;かつてインド人達が銅製の食器を使用していたのもアーユルベーダ的な観点からだったとか。

・アミノ酸アルギニン=血流改善(I Am Col Cardiol 39:7,P1199-1203,2002)

気分障害の観点からみると、上記の栄養補給のベースとして高たんぱく食+低糖質食(炭水化物、人工甘味料、精製砂糖類)が基本だろうと思う。

予算の都合などでどれか一つと言われれば迷わずビタミンCを選択。
性機能以外の様々な疾患予防にも効果大。

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