ニュース: 2017年12月

T4症候群 (2017年12月12日)

T4症候群は、主に体幹の屈曲や回旋運動、リフティング運動を反復的に行うこと、または脊椎への衝撃によって、上部胸椎(主にT4レベル T2~T7も関連する)および上部胸椎と関節を形成する肋骨の変位・変性、各胸椎の神経根から下降する神経線維への圧迫や神経の変性、椎間板の圧迫によって起こります。

男性によりも女性の発症率が高いことも特徴。

症状

・頭痛
・頸部痛
・上肢および手の痛みまたは感覚異常
・前腕及び手の痛みまたは感覚異常
・上肢の冷え
・手の熱感または冷え
・上肢が重い・だるい
・手の腫れ
・頭痛を伴う上肢痛または背中の硬縮
・間欠性の上背部痛または肩甲骨周辺の痛み
・肩甲骨周辺のクラック音とそれに伴う痛み

鑑別診断
・胸郭出口症候群
・手根管症候群
・尺骨神経絞扼
・筋筋膜性疼痛症候群
・頸椎椎間板疾患
・頸椎退行変性
・内臓疾患
・線維筋痛症
・椎間板ヘルニア

リスク要因
・悪い姿勢
・胸椎のサブラクゼーション
・デスクワーク
・いわゆる「体幹」の不安定性
・誤ったトレーニングフォーム

トレーニングを行う女性で上記のような症状が当てはまり、逆流性食道炎など五の症状が併発している方は、T4症候群の可能性があります。

T4症候群の治療にはカイロプラクティックが非常に有効です。

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