ニュース: 2017年4月

建設的な議論を (2017年04月07日)

おはようございます。

昨冬に植えたチューリップが開花してきました。
3種類ほど植えて、開花一番乗りはこの黄色の種。

サイズはやや小ぶりですが綺麗に咲いてくれました。

さて、ずっと水面下で燻り続けていた”カイロプラクティックの有効性”に関する議論が医師とカイロプラクターの間でエスカレートしているようです。

SNSで見る限りでは、科学的データに基づく検証や議論というよりも、両者の主観と感情論に基づいた非難合戦の様相を呈しており観るに堪えない状況です。

個人的には、科学に基づいた建設的な議論以外は捨て置けばいいという立場ですし、どのような状況でもカイロプラクティックを辞めるつもりは毛頭ありません。
業界同士の不毛な泥プロレスは外野席から眺めるに限るという立場を今後も一貫して取るつもりです。

しかし。

明らかに個人経営が多いカイロプラクターに比べてはるかに社会的立場が強い現役医師が、SNSやネットニュースでカイロプラクティックを非難するというこの現象そのものには興味があります。

以下、あくまで推察ですが

おそらく医師会の世界でも様々な面での階級がはっきりと分かれて来ており、その中でも自己承認欲求や営利目的が満たされない中流階級の医師が、カイロプラクティックに批判的な発言を繰り返しているのではないでしょうか。
本当にカイロプラクティックが危険だと言うのであれば、それなりのデータを粛々と公開して冷静に議論していけばいいはずですが、それすらもせずただただ居丈高にネットやSNSで批判を繰り返すばかり。

パッと見た感じ、健康被害から庶民を守る正義の味方のように見えるかも知れませんが、”健康被害のリスク”という公への大義にコミットしている自分を他者に対してアピールしたいだけのように見えてなりません。

ちなみに、当オフィスにも現役の医師の方がお見えになります(恐れ多いです)。
歯科医の方、救急医の方、看護師の方。

皆さん大きなクリニックや大学病院に勤務され部下も大勢おり、経済的にも大変潤ってらっしゃいますが、このような方々からカイロプラクティックに対する批判的なお言葉を聞いたことはありません。
むしろ、なぜカイロで痛みが消えるのかという知的興味心の方が勝っているように見受けられますし、救急医の方は、例えば腕の痺れにしても危険な痺れ(心疾患等)があり、患者さんのどの様な言動から察知すればよいかなど丁寧に教えてくださいました。

そもそも本物の強者は余計なアピールなどしないでしょう。
ウォーレンバフェットが個人投資家を掴まえて、「お前そんな投資してるからダメなんだよ」なんて言うはずがありません。自分の優位性を喧伝する必要などないからです。

やはりどこかで窮々としている方ほど、他者を攻撃してしまうものなのでしょう。

しかし、攻撃される側のカイロ業界にも多々問題があると思いますので、自戒の念を込めてそのうちブログに書きたいと思います。

社会的立場が高い人々が、他者に対して議論ではなく一方的な批判を繰り返した事が招く結末は、イギリスのEU離脱や国内が分断されたトランプ選挙の結果を見ればわかるだろう。

全くスケールが違う話とはいえ、身体の事でお困りの方々にとって有益な状況からはどんどんかけ離れてしまうことは確かだろう。

内情は「インテリンチ」という言葉を作った渡瀬裕哉氏の記事と著書に詳しい。

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