ニュース: 2017年2月

難しい「客観視」 (2017年02月19日)

このごろ、社内の人間関係に悩んでいるというお話をよくお聞きする。

ちょっとした仕事上での行き違い程度ならよくある話だが、中にはもはや犯罪というレベルの話まである。
一般的な教養(学歴のことではない)が身に付かないまま大人になり、周りを巻き込んでいる人が増えているようだ。

厄介な人に巻き込まれた時に同じ土俵で戦うのはあまり得策ではない気がする。
戦い続けたあげくに、心身共に疲弊して出口のない迷路に迷い込んでしまっている人が多いのではないか。

なるべくならば一段高次から事態を俯瞰して眺め、必要とあらば法律家等の専門家に事態をゆだねて粛々と対処していく方がいいだろう。

しかしこの客観的な判断と適切な対処という、考えてみれば簡単なことがなかなかできない。
人は大きなエネルギーに巻き込まれてしまいがちだ。

相手が上司だったりすると「権威の影響」が働き、冷静な判断が出来なくなっている可能性もありえる。

しかし、何かしらの外部からの影響に対する自分の反応や思考パターンの矯正は、訓練次第で可能だと思う。
ヴィパッサナー瞑想も役に立つし、臨床心理について調べてみてもいいかもしれない。

まずは日ごろから俯瞰、客観、冷静な対処を心掛けて習慣化していくことが大事ではなかろうか。
少しでも主観を取り除く作業を繰り返すことで、様々なトラブルの芽も摘むことができるし具現化してしまった問題も早急に解決できると考えます。

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