ニュース: 2016年1月

症例報告 (2016年01月29日)

おはようございます!

今朝はあいにくの曇り空ですね。
気温も冷え込むようですので、体調管理には十分お気を付け下さい。

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さて、加圧学会から最新の症例報告が届きました。

ステロイドによる大腿骨頭壊死に加圧トレーニングが有用であったという症例です。

症例は34歳女性で、20代から難治性喘息の為にステロイドを使用していた。その後右の臀部に痛みが発現し、股関節の変形や可動域の減少、歩行障害が表れた。歩行時は杖を使用。

この患者さんに3か月間(計28回)の加圧トレーニングを実施した。
内容は加圧ウォークを中心に、カーフレイズ、スクワット等。

トレーニング実施後に評価を行ったところ、身体機能、身体の痛み。全体的健康感、活力生活機能において改善が見られ、歩行能力と疼痛において著名な改善が見られた。
可動域には著名な改善は見られなかった。

加圧トレーニング後、杖が無くても歩行が可能になった。

大腿骨頭壊死症の保存療法の場合、骨頭が潰れないように杖や歩行器で股関節への荷重を減らすなどの対処療法がおこなわれています。
加圧トレーニングはこれらの対照療法に加えてあらたなリハビリ法となる可能性があります。

個人的には、何かしらの症状が発症する前に、予防的にトレーニングを日常生活に取り入れて頂きたいと考えています。
症状が進行してからですと、QOL(生活の質)を取り戻すのには時間がかかってしまいます。

日常的に加圧を取り入れて様々な疾患の予防に努めていただければとおもいます。

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