ニュース: 2014年12月

~坐骨神経痛~女性の方は細心の注意を (2014年12月17日)

皆様こんにちは。
今朝も一段と冷え込みましたがいかがお過ごしでしょうか?

さて今日のブログは、坐骨神経痛の回復度や慢性痛への進行度は性別によって異なるというデータをご紹介します。
坐骨神経痛やヘルニアを患った事のある方、または家族の方が患ったことのある方には是非読んでいただきたい内容です。

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2008年に延べ283人の患者を対象に行われた研究では、坐骨神経痛を患う女性は同じ症状の男性に比べ回復が遅く、慢性痛に進行する確率が高くなることが判明しました。

治療には外科手術、保存療法、またはその両方が用いられました。

283人のうち83%は症状が改善しましたが、残りの17%の患者においては症状が改善せず、その17%のうちほとんどが女性であったということです。

Influence of gender and other prognostic factorson outcome of sciatica

上記の研究は生物学的(構造的な違いやホルモンバランスの違い)や社会的要因(仕事の内容など)が坐骨神経痛の治療における性差に影響していることを示しています。

このデータは坐骨神経痛にフォーカスした内容ですが、他の筋骨格系の問題でも女性の方が回復が遅かったり、慢性期に移行する可能性が高いと思われます。明確なデータが見つかったらまたご紹介いたします。

一度発症してしまうと上記のようなリスクが高まるわけですので、まずは発症リスクを摘み取りましょう。
大事なのは日頃のメンテナンスということになります。

メンテナンスにはカイロプラクティック以外にも適度な運動やクリーンな食事も含まれます。

症状が出ないうちはなかなかリスクを自覚してくださいと言われても難しいかもしれませんが、時には身体の声に耳を傾けて、いつもと違う疲労や違和感を感じたらすぐに対処したいものですね。

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