ニュース: 2014年11月

線維筋痛症とビタミンD (2014年11月06日)

線維筋痛症にビタミンDの欠乏が関与している可能性を示唆した研究結果が明らかになりました。
線維筋痛症を患う被験者のうち実に7割近くにおいてビタミンDの不足が見られたということです。

また被験者のほとんどが中年の女性で、日照時間の少ない地域に住み、インドア生活志向でした。
小児性線維筋痛症は引きこもりや不登校児に見られることから、インドア生活が悪影響を及ぼしているのは間違いないようです。

しかしビタミンDだけにフォーカスして線維筋痛症との関係を調べてみると、サプリメントで与えても症状が改善しなかったり、ビタミンDレベルは発症してない人と大差なかったりとまちまちの研究結果です。

ビタミンDの投与が筋肉の痛みを軽減させるという研究ももちろんありますので、今後の研究結果を待ちたいところです。

線維筋痛症に限れば上記のような研究結果ですが、ビタミンDは認知症や小児ぜんそく、癌などに関与しています。
また、血中のリンやカルシウムを正常に維持する役割も担っているので重要な栄養素であることは間違いありません。

普段インドア志向の方はライフスタイルを見直したり、サプリメントでビタミンDを摂取するのを視野に入れてみてはいかがでしょうか??

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