ニュース: 2014年10月

食事管理:果物について (2014年10月16日)

加圧トレーニング前の問診時に現在の食事状況、サプリメントの状況をお聞きしていますと、多くの方が野菜中心で果物を摂るようにしているとお答えになります。
その結果身体作りは成功していますか?とお聞きすると、いえ一向に痩せません。ともお答えになります。

確かに果物を摂取すること自体は良いと思います。なぜなら果物には体脂肪減少や筋成長を促進する働きを持つファイトケミカルなどの重要な栄養素が含まれています。そうなると重要なのは食べる食べないではなく、いつ食べるのかと言う事になりますが、適切な摂取じかんは朝かワークアウト前に摂るのがベターということになります。

office-k-kaatsu-training-fruits-time

それではなぜ、身体に良いヘルシーなイメージのダントツにある食材のフルーツが結果的に体脂肪減少にネガティブに働いてしまうのでしょうか?

ヒントは果物に含まれる「果糖:フルクトース」にあります。

果糖はまず肝臓に送られて肝臓で代謝されます。もしも他の食材から十分な量の炭水化物が摂取されてグリコーゲンと言う形で肝臓に蓄えられている場合、果糖は脂肪細胞に変換されるのです。

他の糖分が筋肉で代謝されるのに対して、果糖は肝臓で代謝されるため脂肪細胞への変換以外にも様々なネガティブな影響を身体に及ぼします。
大量の果糖の摂取によって食餌性脂質の代謝過程に変化が起こり、心臓や肝臓といった重要な臓器の周辺に脂肪細胞が増加する傾向があることがカリフォルニア大学の研究によって明らかになりました。
また、インスリンの働きが低下してしまうこともわかりました。インスリン働きの低下は糖尿病に繋がります。

果糖(高果糖コーンシロップなどといわれる添加糖)の摂取はなるべく避ける、もしくはタイミングと量を適切に管理することが重要です。

top-pageに戻る