ニュース: 2014年9月

肥満とがんの関係 (2014年09月06日)

病院でダイエットを指導されるときは高血圧や糖尿病、また関節の障害の改善が主な目的の場合が多いと思いますが、がんと肥満の関係が明らかになってきたことで、がん予防の観点からもダイエットを推奨される機会が増えそうです。

ロンドンの大学の研究グループが524万人を対象に行った研究によると、肥満だとなりやすいがんの一位は子宮体がんであり、そのほかに胆のうがん・腎がん・子宮頸がん・甲状腺がん・白血病が肥満だとリスクが上がる癌に挙げられました。

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また、肝がん・結腸がん・卵巣がん・乳がん(閉経後)もBMIに相関関係を持つ癌として挙げられています。

「Body-mass index and risk of 22 specific cancers: a population-based cohort study of 5·24 million UK adults」より(The Lancet Volume 384, Issue 9945, 30 August–5 September 2014, Pages 755–765)。

イギリスで行われた研究ですので即日本人に当てはめられるかはわかりませんが、肥満によって健康被害のリスクが高まることは紛れもない事実ですので、心当たりのある方は危機感を持って生活習慣を改めてみてはいかがでしょうか?

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