ニュース: 2014年9月

スポーツ障害:肩の痛みと棘上筋 (2014年09月05日)

スポーツ障害または交通事故などのアクシデントの後に発症する肩の痛みに関連する筋肉に棘上筋と言う筋肉があります。
棘上筋に問題がある場合、肩峰下痛症候群・棘上筋腱障害・棘上筋腱断裂と診断されます。

棘上筋に問題が起こる原因にはスポーツ時の反復動作(野球やテニスなど投球モーションを必要とするスポーツ)、循環障害(エイジングに伴う血流減少による栄養障害やヘビースモーキングによる血流障害)などがあげられます。

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棘上筋腱障害の治療において手術などを用いない保存療法(カイロプラクティックなど)を選択した場合、棘上筋のエクササイズが治療プロトコルに含まれます。

最近の研究では棘上筋のトレーニングにはコンセントリック(筋が収縮しながら力を発揮する)よりもエキセントリック(のびながら力を発揮)のほうが棘上筋のリハビリに効果的であるというデータがあります。

また個人的な見解では、筋とレーニングだけではなく筋の反射速度を高めるような神経伝達トレーニングも組み込むべきだと思います。筋肉量がある程度戻っても機能的に低下したままでは再受傷の可能性が高いままだからです。

肩関節を傷めた経験のある方で、リハビリをおろそかにしてしまった方や現在治療中の方は再受傷を防ぐためにもしっかりとリハビリを行ってください

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