ニュース: 2014年9月

夜尿症とカイロプラクティック (2014年09月04日)

夜尿症は5~6歳を過ぎても睡眠中に無意識に排尿してしまう事を言います。
夜尿症の原因には遺伝・就寝中の排尿筋過活動・睡眠覚醒障害が挙げられ、治療では薬でコントロールされることが多いと思います。

また成人の夜尿症の場合は、ストレスによって自律神経が乱れることで自律神経失調症が発症し、就寝中に分泌される抗利尿ホルモンの分泌が抑制されてしまい尿生産が増加して排尿してしまうケースが多いようです。

カイロプラクティックが夜尿症に対して有効に働く可能性を示唆したケーススタディがありますのでご紹介します。

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患者:10歳の少年 長期間にわたり夜尿症を患う
治療法:2か月間にわたる脊椎へのカイロプラクティックアジャストメント
結果:4週目で夜尿症は消失
考察:このケーススタディによって夜尿症に対するカイロプラクティックの有効性が示唆され、さらなる研究が求められる。
(Journal of Pediatric, Maternal & Family Health – Chiropractic ~ Volume 2014 より)

自律神経失調症に対するカイロプラクティックの有効性は有名なところですので、成人の夜尿症にも有効であることは納得がいきます。10歳の少年の場合は、おもに神経伝達の改善やそれによる筋や膀胱の収縮率の増加、睡眠障害の改善が夜尿症の改善につながったものと考えられます。

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