ニュース: 2014年8月

chiropractic news (2014年08月29日)

特発性顔面神経麻痺、一般に「ベル麻痺」という疾患があります。
症状としては顔の片側の筋肉が弛緩して麻痺し、眼を閉じようとしても白眼が残ったり,口の片側が垂れ下がってしまうという神経症状、また片側の味覚麻痺や聴覚が過敏になる場合もあります。

治療方法はステロイドや抗ウイルス剤の投与、電気刺激、低レベルレーザー療法、カイロプラクティック、鍼などが用いられています。
果たしてこの中で最も効果的な治療法はどれなのか?またはどの組み合わせなのでしょうか?

PIC_7976

アメリカ在住のカイロプラクターのもとに一人の男性が訪れました。その男性は40代、10日間ほど顔の左側に麻痺と熱感を感じ、目を閉じることが出来ない状態でした。また左の唇を持ち上げるのに苦労しており、歯磨きの時によだれが垂れてしまう状態。
この男性は他の複数の医師のもとを訪れてステロイドなどを処方されましたが、回復せずにこのカイロプラクターを訪ねてきました。

カイロプラクターは2週間に渡って3回治療を行い、一回目の治療で頚椎のアジャストメントと低レベルレーザー療法を行い、4日後の二回目も同じ内容を行いました。この時点で70~80%の回復。
3回目は全身の脊柱のアジャストメントも行い、この時点で次回の治療は必要が無いと判断できるくらい回復。

4年後にこの男性と会った時には、症状はそれ以来出ていないということです。

(Chiropractic management of Bell palsy with low level laser and manipulation: a case report. Journal of Chiropractic Medicine 2013.より)

このような治療例から、上記のドクターは低レベルレーザーだけではなく、カイロプラクティックと併用することで治療効果が劇的に改善すると結論付けました。

身体各所に神経症状が表れており、現状の治療方法で改善が見られない場合はカイロプラクティックをせんたくすることで、劇的に改善する可能性があります。
選択肢の一つに加えてみてはいかがでしょうか?

top-pageに戻る