ニュース: 2014年3月

歪曲した情報の錯綜 (2014年03月15日)

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加圧トレーニングでお越しになるかたをカウンセリングしていると、異口同音に同じことをおっしゃることがある。
「トレーニング後は吸収率が高いから食べてはいけないんですよね?」
というもの。

吸収率が高いからなんなのだと思いながらも話を聞き進めると、どうやらトレーナーにトレーニング後の食事摂取はダイエットに弊害となると指導されたことが発端らしい。またはそのような情報がネットに氾濫しているのか。

現在の栄養学を基にデータを集めてみると、トレーニング後30分以内にプロテインを摂取、そこから1時間以内に食事を摂取してトレーニングした部位に栄養を送らないと、筋の成長・アナボリック(すなわち代謝のアップ)を促すどころか、逆にカタボリックが進行して筋量を著しく損なう(すなわち代謝の減少)とされている。

吸収率が早い、逆に言えばそれは使った筋に栄養を届ける最適の時間と言う事ではないのだろうか。
食事内容が適切であれば身体にとっては最高の栄養摂取タイムである。

吸収が早い=すぐに体脂肪に変わるではない。

そしてプロテインに関しても日本では誤解がまかり通っていて、プロテインを飲むとマッチョになって太るというのだ・・・。プロテインを飲んだことのない人間が流した風説を信じ込んでしまっているのだと思うが、いやはやそれにしても・・・

まぁ、当分この手の誤解は消えないだろうが、僕のオフィスで出会う人には真実を伝えていければいいかなぁと思う今日この頃です。

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