ニュース: 2014年1月

痛み領域と回避思考の関連 (2014年01月29日)

脊椎痛(背部痛)は、様々な臨床研究によって心理的要因と生体力学的要因が組み合わさることで発生することが明らかになりました。心理的要因は身体の広範囲にわたって持続的な痛みをもたらすことが広く知られています。

そこである研究者らは心理的要因と痛みが出る領域の関係性をより具体的にするために、183人の成人を対象に7項目の心理的要因を解析するためのチェックリストを作成し、痛み領域と比較する研究を行いました。

その結果、心理的要因と痛みが出る領域に関連性は見られなかったということです。

逆にこれは、特定の部位が痛いからと言って「心理的要因である」と断言するエビデンスには成り得ないということです。心理的要因が身体の痛みに関連する事は確かです。しかし、必ず特定の部位であるわけではないのです。

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