ニュース: 2013年10月

トレーニング方法 (2013年10月24日)

肩関節痛はスポーツ選手が抱える代表的な
問題の一つです。

野球やバレーボールといった投球モーショ
ンを伴う競技において頻繁に発生します。

そのため傷害回避の為に様々な強化トレー
ニングが推奨されており、特にシーズン前
には中~高頻度でトレーニングされる選手
の方が多いことでしょう。

ご存じの通りトレーニングはアイソメトリ
ック、コンセントリック、エキセントリッ
クとありますが、このうちエキセントリッ
ク系トレーニングを選択することによって
シーズン中の肩関節痛の発生率が高くなる
ことが明らかになりました。

EUの2部リーグに所属する肩関節に傷害の
無いバレーボール選手(男性34名、女性32
名)にエキセントリック系の強化トレーニ
ングを適用したところ、そのうち52%の選
手がシーズン中に肩の痛みを訴えた。
(Forthomme B ら 2013年10月)

このデータはシーズン前のバレーボール選
手のための強化プログラムを作成する上で
参考になるものです。
この研究ではバレーボール選手のみが対象
ですが、投球モーションを伴う競技に共通
すると思われます。

また同じ研究の中で肩関節痛を悪化させる
要因として後部ローテータカフの硬縮、肩
関節前突位、肩甲骨の異常なポジションが
挙げられています。
(Wieczorek V, Frisch A ら 2013年10月)
これらの要因はカイロプラクティックで改
善が可能です。

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