ニュース: 2013年8月

骨粗鬆症と加圧トレーニング (2013年08月12日)

加齢に伴う骨密度の低下、いわゆる骨粗鬆症への注意喚起
は様々な医療機関で繰り返し行われています。

しかし近年の誤った過剰なダイエット方法による女性の骨
密度の低下に関してはあまり触れられることはありません。

ダイエット法の紹介ばかりが先行し、それに伴う負の遺産
が置き去りにされてしまっています。

骨密度の低下は骨折などの著しく生活の質を低下させる傷
害につながるため、改善方法を実践することが非常に重要
となります。

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そこで、加圧トレーニングの骨密度の改善効果を検証した
リサーチをご紹介します。
骨粗鬆症と診断された、または過剰なダイエットにより骨折
などの傷害を受けてしまった方は、今後の治療にご参考にさ
れてみてください。

「Karabulutらは高齢男性(37名 平均年齢57歳)を対象に、レ
ッグプレスと膝伸展運動を用いた筋力トレーニングを6週間に
わたって週三回行った。その結果、6週間後には骨形成の役割
を担う骨由来アルカリホスファターゼが高強度筋力トレーニ
ング群(80% 1RM)と加圧トレーニング群(20% 1RM)で同
等の改善を示した。」

加圧条件下の骨吸収マーカーの有意な低下が見られたことから
低負荷での加圧トレーニングでも高強度のトレーニングと同等
の骨粗鬆症効果を示すことがわかりました。

ダイエットの観点ばかりが注目されがちな加圧ですが、このよ
うに傷害の機序を予防する観点からも非常に有効です。

参考にされてみてください

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